男の育児 新米パパkokokoの子育て「ママは大変⑨頭が見えた」
さてさて、そんなこんなで時間が過ぎました。
しばらくして、助産師さんが何やら医局に電話をして、産婦人科の先生に℡を入れました。先生は、眠たそうな顔をして、分娩室に初めて登場です。
その登場の仕方といえば、ほんと、無愛想でしたねえ。お産中も頑張れ~というより、淡々と仕事をこなすという感じでしたね。
冷静に見ていると、やはり助産師さんの声掛けの方がとても気配りされている気がしました。
「頭が見えてきそうだ!」
という助産師の言葉に、お医者様は
「えー、初めてのお産ですから、こういう処置をしますが、いいですか?」
と母yuyuyuに聞いているではありませんか。どう考えても、お医者様に任せるしかなく、何か、変な声掛けだなあと、立ち会っていてつくづく思いました。何か、いい聞き方はないものなの、先生!と思ったのは間違いなのかなあ。
そんなことはどうでもよく、頑張る母yuyuyu。
しばらくすると、頭が見えてきました。ほーんと、頭が小さく、にゅるりと出てくるではありませんか!
頑張れー。もう少しー。それー!
と、声を上げるやいなや、するりと赤ちゃんが出てきました。
いやはや、感動!
と、同時に、すぐには立ち位置から見えず、赤ちゃんの鳴き声だけをじっと待っていました。
しばらくして、飲み込んだ羊水を吸引した瞬間に
「フンキャー、フンキャー」
と泣きました。
いやはや、ほーんとちっちゃくて、ちっちゃくて、びっくりしましたね。
切られたばかりのへそのをが、ちょんとお腹についたまま、母yuyuyuのお腹に乗せられました。
分娩室に入って2時間。夜中に陣痛が始まって約22時間。赤ちゃんが誕生したのでした。
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